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ミステリの祭典

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最期の言葉
ルビイ・マーチンスンもの ほか

作家 ヘンリー・スレッサー
出版日2007年05月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 蟷螂の斧
(2023/01/27 09:21登録)
①被害者は誰だ 6点 妻の厭な部分を箇条書きしている夫。もう我慢が出来ず拳銃を取り出すが・・・メモ
②大佐の家 7点 古屋となり売りに出した。買主が現れ老大佐は行く場所が見つからない・・・立場
③最期の言葉 8点 自殺しようとしている夫は妻へ最後の電話をするが・・・相手
④ある一日 5点 ドジな妻。訪れた社長に夫はライバル会社でバイトをと漏らしてしまう・・・言い訳
⑤恐喝者 5点 娘の結婚に相手の父親が反対している・・・父親の過去
⑥唯一の方法 6点 浮気現場の写真で恐喝された男は・・・自殺
⑦七年遅れの死 8点 保険金詐欺。遺書を残し行方不明になって7年経過。保険金を受け取った妻より小包が届いた・・・強奪
⑧診断 5点 友人の診断結果は逮捕されたい症候群だった・・・強盗
⑨偉大な男の死 4点 手術後、一番信頼できる男を病室に残したが・・・商売人
⑩拝啓、ミセス・フェンウィック 5点 試作品を販売した会社からのお詫びの手紙・・・恋文に発展
⑪チェンジ 5点 船旅に出た女性二人。貴婦人とメイド役に扮して・・・遺品のダイヤネックレス
⑫私の秘密 7点 TV番組「私の秘密」に殺人者が登場し10分前に家を爆破し妻を殺害したと・・・司会者のファン
⑬身代わり 7点 トラブルが発生した場合、相手先の目の前で担当者を首にする。その身代わりを職とする者がいた・・・利用方法
⑭年寄りはしぶとい 5点 間借り人が死ぬ間際、ある殺人事件の真犯人は自分といった・・・口封じ
⑮目撃者の選択 7点 強請られている12人は強請人を自動車事故に見せかけ殺害。車の前に飛び出したと証言。だが一人だけ正義感が強く・・・証言
⑯ルースの悩み 7点 ルースには盗み癖があった。ある男から宝石を盗むよう脅迫され実行。警察に届けるが脅迫の部分は信用されない・・・証拠
⑰ダム通りの家 5点 プロデューサーは幼い頃のトラウマ(いじめ)があった。打破するため当時の古屋を再現すると、いじめっ子が現れた・・・現在
⑱ルビイ・マーチンスンと大いなる棺桶犯罪計画  5点 商品引換券を盗む計画・・・霊柩車
⑲ルビイ・マーチンスンの変装 5点 宝石泥棒のため変装・・・付け鼻
⑳ルビイ・マーチンスンの大いなる毛皮泥棒 4点 古着屋でコートを購入。高級店で盗みを働いたように見せかけ慰謝料をと考えたが・・・価値
㉑ルビイ・マーチンスン、ノミ屋になる 6点 当たり馬券を支払う金がない。金策で自分の死体を売ることに・・・医者の契約書

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