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ミステリの祭典

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東の海神 西の滄海
十二国記シリーズ

作家 小野不由美
出版日2012年12月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 バード
(2021/03/07 08:46登録)
十二国記シリーズ3冊目。シリーズに対するここまでの感想は、思いのほかサクサク読め、手軽に楽しめる良ファンタジーという認識。

今回は、以前より登場している延王尚隆と延麒六太の物語。ストーリーは善人ぶってるが真の性根は腐ってる敵役を成敗するという超王道もので、有事の際は頼れるリーダーという尚隆のキャラ付けや、比較的早く敵役の仮面が剥がれるのもあり、敵を倒してハッピーエンドだろうと途中で察せる。
このように、意外性での盛り上がりはほぼ無いので人によっては物足りないかもしれない。しかし、独自色の強い設定である本シリーズでは、話は王道で分かりやすいくらいがちょうど良いと私は思う。

本作が比較的明るい締めだったので、次辺りきな臭い話がくると予想。

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