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ミステリの祭典

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三分間の空隙
エーヴェルト・グレーンス警部

作家 アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム
出版日2020年08月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 YMY
(2020/11/18 18:47登録)
北欧の警察小説シリーズの作品でありながら、物語は北欧にとどまらず、南北アメリカ大陸に広がりを見せる。
コロンビアで、麻薬を扱うゲリラ組織への潜入捜査をするペーテル。その運命は、アメリカの介入によって大きく揺り動かされる。
グローバルな視点で社会の暗部を描く、重厚にしてスリリングな物語。

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