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ミステリの祭典

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宇宙の眼
別題『虚空の眼』

作家 フィリップ・K・ディック
出版日1986年07月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 虫暮部
(2020/10/27 14:58登録)
 これは素直に楽しめた。強引に譬えれば、西澤保彦の特殊設定に小林泰三のスラップスティックな狂気を乗っけたようなもの。神林長平に通じるような難解さは未だ無い。自分は不可解な宗教の話が好きだなぁと改めて実感。
 この基本設定だと結末の方向が限られてしまうのが難点か。ちょっとした仄めかしもあって、一種のリドル・ストーリーになってはいるけれど。

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