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ミステリの祭典

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モンゴルの残光

作家 豊田有恒
出版日1973年01月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 蟷螂の斧
(2020/05/21 18:21登録)
(再読)~モンゴル帝国が世界を制覇し、黄色人種が白人を支配している。主人公シグルト(白人の青年奴隷)はタイムマシンを盗み14世紀初頭にタイムスリップし歴史を変えようと企てる。~
SFはほとんど読みませんが、若しころ友人に勧められた一冊。壮大なスケールで歴史の勉強にもなった(笑)。かなり、メッセージ性の強い作品ですが、それを抜きにしても楽しめると思います。ちなみに著者はアニメーションの脚本家として「エイトマン」「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」などを手がけ、日本SF作家クラブ会長も務めたとのことです。

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