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ミステリの祭典

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敵は海賊・正義の眼

作家 神林長平
出版日2007年07月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 YMY
(2020/04/07 19:20登録)
コミカルかつ軽快な宇宙活劇の背後で哲学的、本質的な問題を考察するスタイル。この作品では「正義」が徹底的に解剖される。
主な舞台はタイタンの首都メカルーク。市警の警部や実習生が準主役で登場するため、所轄署と本庁の特殊捜査班の合同捜査を描くユニークな警察小説とも読める。

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