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ミステリの祭典

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ただ一度の挑戦

作家 パトリック・ルエル
出版日1994年12月
平均点7.00点
書評数1人

No.1 7点 ことは
(2020/04/11 21:41登録)
主人公が警官で、警察小説の趣が強いが、IRAなども絡んできて本筋はスパイ小説。とはいっても、他ルエル作品より、日常的設定なためか、迫真性を感じられた。
展開が読めずに、だいぶ楽しい読書だった。
最終5部で、こんなほうにいくとはという感じで、ルエル名義作では、これが一番好きですね。

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