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ミステリの祭典

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殺意の試写状

作家 サンドラ・ブラウン
出版日2010年11月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 蟷螂の斧
(2019/11/24 08:33登録)
白昼、ホテルのエレベーターで大富豪が射殺された。容疑者は富豪の甥と富豪の愛人。どちらかが犯人!!・・・。しかし、途中で読者は犯人を知ることになります。知らぬは主人公(弁護士)ばかりということで、読者にヤキモキ感を募らせようとするもの?。しかし、それが効果的であったかどうか、最後までフーダニットにした方がよかったような気がします。といっても、倒叙ものとして読めば楽しめますね。

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