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ミステリの祭典

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最後の銃弾

作家 サンドラ・ブラウン
出版日2007年12月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 蟷螂の斧
(2019/10/29 20:56登録)
裏表紙より~『北米一美しい街、サヴァナ。殺人課刑事のダンカンは真夜中に、レアード判事の邸宅に呼び出された。侵入犯を撃ったのは判事の美しい妻エリース。正当防衛を主張する彼女には多くの謎がある。事件の背後に浮かんでくる犯罪組織の親玉サヴィッチ。だが、ダンカンはしだいにエリースに惹かれていった。判事の妻で、しかも殺人の容疑者に…。』~
ベストセラー作家らしく、二転三転の筋の運び方は巧い。600頁超の長編ですが飽きさせない。容疑者の美しい人妻は嘘つきで浮気性?。彼女に惹かれてしまった刑事は冷静に事件を解決できるのか?。相棒の女性刑事が辛辣でいい味を出しています。

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