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ミステリの祭典

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幽霊客船殺人事件
金田一少年の事件簿

作家 天樹征丸
出版日1995年04月
平均点4.71点
書評数7人

No.7 4点 風桜青紫
(2016/02/11 21:16登録)
舞台設定は悪くないけど、なんだか退屈だった。犯人当てのロジックもどっかで聞いたことあるし。「なんじゃこりゃ!」となるようなメイントリックはなかなか笑えたけど、やっぱチープだなあ……。堂本剛の金田一少年のドラマはかなり面白いのだが、漫画とノベルスはイマイチ。やはり作品の面白さを決めるのはプロットだけではないようだ。

No.6 5点 初老人
(2014/05/29 19:37登録)
意外な犯人、大がかりなトリックと初読時にはそこそこ楽しめた印象がある。しかしながら電脳山荘、鬼火島といった傑作と比較してしまうとどうしても見劣りがするのは否めない。良くも悪くも、ミステリの入門書、といった感じの作品である。

No.5 4点 江守森江
(2009/09/16 00:48登録)
読者挑戦物好きな為、漫画も含め(当時は)必ず読者挑戦していた‘このシリーズ’は(パクリに目をつぶり)推理クイズ小説としてお気に入りだった。
この作品に関してはアッサリ正解に到達した印象しか残っていない。

No.4 5点 H.T
(2009/04/05 21:57登録)
金田一ファンなら「おもしろい」と言うかな?
ミステリ初心者向けです。

No.3 5点 白い風
(2009/03/06 23:37登録)
マンガ「金田一少年の事件簿」のノベル版ですね。
この作品はマンガ6巻の「悲恋湖伝説殺人事件」に出てきた沈没事件に関連していきます。
絵より文章の方が分かり易いですね。
すぐにポイントが見えちゃいました(多分、ここのメンバーさんなら簡単だと思うよ)
やっぱりマンガの方が面白いかもね。

No.2 5点 マニア
(2008/06/29 01:24登録)
この本を読んだ以降も船舶もののミステリにはあまりお目に掛かってない。閉ざされた航行中の船の中の事件という設定はかなり好みだけど、内容事態は今思い返すと印象が薄い。

金田一は中学生の時、リアルタイムで見てたなぁ。懐かしい。

No.1 5点 ElderMizuho
(2008/04/27 23:06登録)
犯人や動機はまあベタベタ。トリックの方は西澤保彦レベルの無理矢理設定な割りにショボイ
読み物としてもイマイチかな
ハラハラ感はあります。

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