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ミステリの祭典

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黄色い部屋の謎
新聞記者ルールタビーユシリーズ 別題『黄色い部屋』『黄色い部屋の秘密』

作家 ガストン・ルルー
出版日1956年01月
平均点6.52点
書評数42人

No.2 9点 あい
(2008/02/18 15:13登録)
犯行時間の偽装というものを取り上げたことはかなり評価できる。発表時期から考えても、後世の作家たちに大きな影響を与えたと思われる。しかし、被害者や夫が犯人を知っていたというのは無理がある感じがする

No.1 7点 ElderMizuho
(2008/01/28 20:08登録)
密室トリックの面白さだけでなく、探偵VS犯人の息詰まる対決が見ものの。
トリックがしっかりしているだけでなく意外性、ドラマ性も充分な良作
ただ第二の事件は明らかに蛇足なのが難点。犯人当てのためだけに作られたような事件ですからねえ・・

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