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ミステリの祭典

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氷の闇を越えて
私立探偵アレックス・マクナイト

作家 スティーヴ・ハミルトン
出版日2013年07月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 あびびび
(2017/08/25 15:01登録)
作者のデビュー作。アメリカ探偵作家クラブ賞、最優秀新人賞を受賞した。

主人公が警官だった時に、ローズという精神異常者に相棒を拳銃で殺され、自身も撃たれたが、その弾丸は奇跡的に心臓の横で止まり、摘出できないまま生活している。

探偵として生きていくために知り合いの大金持ちから依頼を受けた事件は、どうやらそのローズが絡んでいるらしい。しかし、彼は絶対脱走ではない堅牢な収容施設に入れられているはず?

推理小説を読みなれているものなら、おのずと犯人(計画者)が浮かび上がってくるが、5点(まぁ楽しめた)が適評かも。

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