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ミステリの祭典

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伴連れ
柴崎令司シリーズ

作家 安東能明
出版日2016年04月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 小原庄助
(2017/06/14 19:52登録)
少年犯罪・ストーカー・医療過誤・介護など現代的なテーマを積極的に扱っている。
しかもその問題点をえぐりつつ、展開にひねりをきかせ、予想外の結末へと導いていく。
とくに二転三転する「Mの行方」と表題作が秀逸。
毛並みはいいものの、いかにも現代的で責任の重さをしかと認識できない女性刑事が成長していく姿と、やり手の女性署長との対峙とサポートなど本筋を支える脇筋も悪くはない。

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