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ミステリの祭典

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異形家の食卓

作家 田中啓文
出版日2003年02月
平均点3.00点
書評数1人

No.1 3点 蟷螂の斧
(2016/04/12 22:01登録)
裏表紙より~『国際会議のため来日した、ゾエザル王国の外務大臣・ジュサツ。独裁国家に対する強い風当たりにもめげず、常に笑顔をたやさない彼を癒す、おぞましいストレス解消法。つぶれかけたフレンチ・レストランを救った、魅惑の食材の正体。一家団欒のテーブルで告白される、悪食の数々など、全11篇。異才が贈る、駄洒落×ホラー×グロテスクのフルコースを召し上がれ。』~
”食の奇譚”の日本編として探した一冊。読書Mでは、8割以上の方が、グロではあるが面白かったとの評。しかし、グロのオンパレード(極み?)+SF的要素+ダジャレのオチで好みから遠くかけ離れたものでした。代表作?「新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け」は題名としては結構洒落ていると思うのですけれども・・・(苦笑)。

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