home

ミステリの祭典

login
こもとさんの登録情報
平均点:6.60点 書評数:86件

プロフィール| 書評

基本情報

好きな作家藤原伊織(ダントツ)、真保裕一、大沢在昌、鯨統一郎、石持浅海、加納朋子、恩田陸、アガサ・クリスティ、アーロン・エルキンズ・・・ダメだ、絞れない(笑)
一言 基本は、「ネタバレのない書評」とします・・・。
登録年月日 : 2007-10-12 20:52:07 +0900

10の質問

Q1.月に何冊くらいミステリを読みますか?
 8冊前後ってところでしょうか。 寝る前に読むことが多いですね。

Q2.ミステリ以外によく読むジャンルはありますか?
 意外にも、ビジネス書やhow-to本が好きだったりします。 あんまり身についてないけど(笑)

Q3.一番最初に読んだミステリは?それはいつ?
 パット・マガーの「探偵を捜せ!」(創元推理文庫)だったと思う。 犯人が、「誰が探偵なのか」を推理するという異色作。 <br> 創元推理文庫の背に「創元おじさん」マークが付いていた位、大昔です。 年の離れた兄が就職で県外に出たので、兄の部屋にあった膨大な数のミステリが、私設図書館になった(と思った)ワケです。 <br> お陰で、本代のかからないシアワセな学生時代を過ごせました。

Q4.ミステリにはまったきっかけの作品は?
 海外:アクロイド殺害事件/クリスティ(創元推理文庫) <br> 国内:大誘拐/天藤真(角川文庫)

Q5.新作が出たら(高くても)必ず買う作家は何人いますか?
 2~3人かな。 <br> その中で、藤原伊織氏は私にとって一等賞の作家だった。 もう、叶わなくなってしまったけれど。 もっともっと、新作が読みたかった。

Q6.一番たくさん人に薦めた作品は?
 んー、なんだろ? やはり「大誘拐」は薦めましたね。 <br> 新本格が台頭してきた頃は、その頃の方のデビュー作を話しまくってましたが。 <br> あ、あと「邪馬台国はどこですか?」 これは薦めましたね~。

Q7.あなたの読み方の特徴は?
 あとがきや解説を先に読むことはありません。 「亜愛一郎シリーズ」の2冊目の解説で、ひどい目に遭ったから。 読了後だったから安心と思っていたら、まさか、シリーズ3冊目の核心を突いてくるとは・・・。 油断した。(←思い出し激怒) <br> あと、きれいな本が好きなので、栞がわりに、ページの端を折るなんて考えられない。 私の蔵書は、すべて新品同様です。 <br> 読み方と言うか買い方なんですが、自分の中でお気に入りの出版社のランキングがあるので、同じ本が複数の出版社から出ている場合、どこの本を買うかはこだわりますね。

Q8.ミステリの中で、特に好きなジャンルや設定はありますか?
 やはり、嵐の山荘モノは外せない。 嵐、館、吹雪、連続、孤島・・・とか、過剰反応します(笑) <br> 安楽椅子探偵モノも食指が動きます。 <br> 犯人側と探偵側の息詰まるような推理対決(知恵比べっぽいもの)モノも好き。 <br> 最近は、一歩間違えるとむさ苦しいだけになってしまいそうなオジサマが、会話などでかっこよく描かれたハードボイルドにも弱い。 <br> すみません、節操無くて。

Q9.逆に、あまり好きではないジャンルや設定はありますか?
 時刻表モノに魅力を感じない。 暗号モノもどちらかと言うとパス。 <br> あと、ミステリとはいえ、小説である以上、ある程度の筆力がないと・・・と思っていますので、トリックがどれだけ良くても、その見せ方が下手だとちょっと・・・という感じですね。

Q10.あなたのミステリ観に影響を与えた人物・書物・団体等は?
 兄・・・ですかね、やっぱり。 <br> あとは、10年位前にネットを始めた時、某ミステリファンサイトに集まった数人のネット友達。(今も続いているのが、怖いところ/笑)