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ミステリの祭典

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暗黒館の殺人
館シリーズ

作家 綾辻行人
出版日2004年09月
平均点6.11点
書評数64人

No.4 3点 quie
(2004/09/20 22:37登録)
「殺人」自体の推理がつまらなかったのと、"大仕掛け"も折原一ばりの間違い探しゲーム&そんなこと知るかで、伏線のはり方にも上手さがなく。うーん。
あと、、、口軽いぞ、鬼丸。。。

No.3 7点 tekki
(2004/09/16 17:22登録)
作品中の暗い雰囲気や重い空気が十分伝わってきました。
ミステリ部分よりもこういった世界設定が綾辻作品の魅力だと思います。

No.2 7点 えり
(2004/09/16 14:37登録)
私も思っていた作品とはぜんぜん違いました。
どちらかというと囁きシリーズと融合したような話に感じました。面白かったです。

なんとなく、この作品が完結したおかげで新刊が一杯出そうな予感。

No.1 1点 うにうに
(2004/09/13 14:11登録)
正直、待ちに待ってこれかと思ってしまいました。あまりに冗長で読み進めるのが困難でした。もったいぶるわりに真相はコレ?というコネタばかり。全体に漂う怪奇性、神秘性を楽しむ読み方が正しいのでしょうが、今回綾辻氏が求めていた世界と、私が期待していた物とがずれていたようです。
クローズドサークル、館、といった所謂本格物の舞台装置が十分に活かされてないと思いました。
お気に入りの作家の、期待度の大きい作品だけに残念。

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