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ミステリの祭典

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毒入りチョコレート事件
ロジャー・シェリンガム、アンブローズ・チタウィック

作家 アントニイ・バークリー
出版日1962年01月
平均点7.12点
書評数41人

No.1 9点 ぷねうま
(2008/01/27 08:32登録)
これでもか、これでもかと展開される推論の応酬は読んでいて楽しい。
あらゆる作品に登場する名探偵の推理なんてしょせん屁理屈でありその推理が当たっていたのは結果論に過ぎない、というアンチ本格探偵小説的メッセージを内包した正統派本格作品。

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