ボナンザさんの登録情報 | |
---|---|
平均点:5.40点 | 書評数:1452件 |
No.1452 | 7点 | 仮面舞踏会 伊集院大介の帰還 栗本薫 |
(2024/05/06 18:05登録) これを1995年に書いていることに驚かされる。真相の意外さも含めてよくできたタイトルだと思う。 |
No.1451 | 4点 | 伊集院大介の新冒険 栗本薫 |
(2024/05/04 22:51登録) 「私生活」とは逆にほのぼのしたように見せかけてえぐめな話が多い。 |
No.1450 | 4点 | 瞬間移動死体 西澤保彦 |
(2024/05/04 00:17登録) 設定が凝っている割には真相がご都合主義すぎる気もする。 |
No.1449 | 5点 | 伊集院大介の私生活 栗本薫 |
(2024/04/29 20:16登録) 謎解き要素とタイトルどおりのほっこりした話が混ぜあった短編集で、個人的には天狼星より好き。 |
No.1448 | 3点 | さらば愛しき女よ レイモンド・チャンドラー |
(2024/04/28 20:03登録) このシリーズを読む人は先刻承知だろうが、マーロウの誰彼構わぬけんか腰に耐えられないと読むのはつらい。 |
No.1447 | 3点 | 天狼星Ⅲ 蝶の墓 栗本薫 |
(2024/04/27 17:39登録) 散々引き延ばしてこれでは・・・。シリウスの底も見えた一作。 |
No.1446 | 2点 | 天狼星Ⅱ 栗本薫 |
(2024/04/21 18:23登録) 続くのか・・・。 |
No.1445 | 5点 | 飢餓海峡 水上勉 |
(2024/04/14 18:26登録) 濃密な描写と哀切迫るラストは松本以上に社会派らしさを感じさせる。 |
No.1444 | 4点 | 天狼星 栗本薫 |
(2024/04/07 17:37登録) 急にジャンル変わったな・・・。乱歩みたいにいやらしい感じでなく耽美的なのは作者の持ち味か。 |
No.1443 | 5点 | 死者は黄泉が得る 西澤保彦 |
(2024/04/06 22:00登録) 途中の描写のミスディレクションは流石だが、ラストは無理矢理では・・・。 |
No.1442 | 3点 | 大いなる眠り レイモンド・チャンドラー |
(2024/03/31 18:50登録) マーロウのかっこよさにしびれる本であって本格要素やサスペンスを期待してはいけない。村上訳は必要以上に淡々としていて逆に鼻につく。 |
No.1441 | 5点 | 麦の海に沈む果実 恩田陸 |
(2024/03/31 00:30登録) 物語の完成度というか引き込む力はすごい。ラストがちょっと唐突。 |
No.1440 | 5点 | 三月は深き紅の淵を 恩田陸 |
(2024/03/25 20:15登録) 確かに三話目まではいいが、四話目は次作のプロローグ的な意味しか感じられない。狙いとしては函の中のの方向ですかね。 |
No.1439 | 5点 | 光の帝国 常野物語 恩田陸 |
(2024/03/24 00:45登録) SFとは言ってもどちらかと言えば人間関係の描写の妙を味わう連作集だと思う。 |
No.1438 | 4点 | 麦酒の家の冒険 西澤保彦 |
(2024/03/17 18:47登録) あーだこーだと議論しているのが好きでも、手掛かりが少なすぎて妄想の類になっている。 |
No.1437 | 5点 | 木曜組曲 恩田陸 |
(2024/03/16 18:53登録) ドロドロしそうな内容で、途中不気味さもあるものの、最後は爽やかに終わるのは作者の持ち味。 |
No.1436 | 4点 | 動く家の殺人 歌野晶午 |
(2024/03/12 22:38登録) 信濃が実は・・・というのは予想がつくものの、結末は斜め下なのは否めない。動く家というタイトルの時点で丸わかりのトリックも・・・。作者の書きたかったのはその先なのかもしれないが。 |
No.1435 | 5点 | ネバーランド 恩田陸 |
(2024/03/09 20:13登録) 青春「ミステリ」かはともかく、4人の少年の空気間はいいと思う。 |
No.1434 | 6点 | 彼女が死んだ夜 西澤保彦 |
(2024/03/02 19:38登録) 見事に投げた結末・・・だがエピローグは蛇足だと思う。 |
No.1433 | 5点 | 象と耳鳴り 恩田陸 |
(2024/02/25 21:51登録) 乱歩から変態指向を取ったようなどこか幻想的な短編集。 |