皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
レッドキングさん |
|
---|---|
平均点: 5.25点 | 書評数: 819件 |
No.19 | 4点 | 美濃牛- 殊能将之 | 2018/05/28 07:25 |
---|---|---|---|
「ハサミ男」を期待して読んだが期待外れだった。美濃牛・・ミノタウロスかあ。 |
No.18 | 7点 | 薔薇の名前- ウンベルト・エーコ | 2018/05/28 07:17 |
---|---|---|---|
ミステリでない物としてならば、とてもとても素晴らしい。
ミステリとしては まあまあ面白いといったところ。 日本の「三奇書」とかと同じかな。 |
No.17 | 7点 | 衣裳戸棚の女- ピーター・アントニイ | 2018/05/24 21:33 |
---|---|---|---|
不可能犯罪トリックの見事なる種明かし。感動した! |
No.16 | 7点 | くたばれ健康法!- アラン・グリーン | 2018/05/24 21:29 |
---|---|---|---|
おお!なんと見事な不可能犯罪トリック!
※2024/4/12 追記。メルカトルさん(ネーム、あの銘探偵ちなみですよね?)仰る通り、ユーモア小説としては、表紙イラスト程は面白くないですな (^^) |
No.15 | 6点 | 絡新婦の理- 京極夏彦 | 2018/05/23 14:14 |
---|---|---|---|
ミステリでない物としてならばとても面白い。
ミステリとしてはそれほどは面白くない。 「白夜行」とかと同じだ。 |
No.14 | 6点 | 白夜行- 東野圭吾 | 2018/05/23 14:11 |
---|---|---|---|
ミステリでない物としてならばとても面白い。
ミステリとしてはそれほどは面白くない。 「絡新婦の理」とかと同じだ。 |
No.13 | 5点 | 斜め屋敷の犯罪- 島田荘司 | 2018/05/21 22:59 |
---|---|---|---|
この試みやよし でも命中するかなあ |
No.12 | 10点 | 三つの棺- ジョン・ディクスン・カー | 2018/05/21 22:37 |
---|---|---|---|
あえて過大評価しよう。これぞ、トリックたるべきものがあってほしい姿。
追記:あらまほしきトリック。不可能現象「A」と不可能現象「B」が提示され、この二つを誤連動させることで不可能現象「C」を錯視させるようなトリック。 |
No.11 | 7点 | ハサミ男- 殊能将之 | 2018/05/21 22:30 |
---|---|---|---|
残念ながらネタバレ喰らった後に読んだが面白かった。手作りミートパイ自慢の喫茶店マスターとか、本筋とは無関係な部分の描写の細やかな小説って楽しい。
追記:何と映画!化してたの見た。え!どやって?思ったが、なかなかグッドアイデア表現だった。 |
No.10 | 4点 | 葉桜の季節に君を想うということ- 歌野晶午 | 2018/05/21 22:22 |
---|---|---|---|
いまいち。もしも「殺戮にいたる・・」よりも前に読んでいたら違った感想だったのかもしれない |
No.9 | 9点 | 監獄島- 加賀美雅之 | 2018/05/21 21:53 |
---|---|---|---|
ミステリー愛好家たるもの これを賞賛しないで何を誉めるんだ |
No.8 | 8点 | 殺戮にいたる病- 我孫子武丸 | 2018/05/20 19:43 |
---|---|---|---|
ミステリたるものは密室・不可能犯罪の表現とその種明かしの驚きがなくとも 読者を驚かせばそれで良いのだ と初めて思い知らされた作品 その後はそうした物にはほとんど出会えないが |
No.7 | 3点 | 建築屍材- 門前典之 | 2018/05/20 19:28 |
---|---|---|---|
「死の命題」につられて読んでしまったがつまらん |
No.6 | 7点 | 死の命題- 門前典之 | 2018/05/20 19:16 |
---|---|---|---|
こういうの好きだ。昔から「AがBに殺され、BがCに殺され、CがAに殺され」ってエッシャー騙し絵みたいのを探してた。きっといくらでもあったんだろな。麻耶雄嵩の短編で理想的なの見つけたけれども、これも面白い。あの「雪上の天女への突進」と「巨大カブトムシ」の「トリック」もええなあ。
※再々読の結果、当初の8点評価はいくらなんでも甘すぎと7点に訂正。 |
No.5 | 6点 | Yの悲劇- エラリイ・クイーン | 2018/05/19 13:09 |
---|---|---|---|
十代のころ初読したときには衝撃をうけた
時を経て二読三読して こんなもんだったのかと |
No.4 | 8点 | 赤い右手- ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ | 2018/05/19 13:01 |
---|---|---|---|
これ大好きだ |
No.3 | 6点 | そして誰もいなくなった- アガサ・クリスティー | 2018/05/19 12:58 |
---|---|---|---|
トリックしょぼすぎ |
No.2 | 8点 | 占星術殺人事件- 島田荘司 | 2018/05/19 12:53 |
---|---|---|---|
骨格は被害者加害者入代りトリック発展形だが、素晴らしいこと、この上ない。惜しいことに小説自体が面白くない。
(2021年訂正追記)カーや「人狼城の恐怖」「監獄島」等と併せてあらためて再読した結果、これに7点以下評価はないと痛感。ので7点から8点に変更。 |
No.1 | 9点 | 首無の如き祟るもの- 三津田信三 | 2018/05/19 12:45 |
---|---|---|---|
骨格は「占星術殺人事件」と同様に、首なし死体の被害者加害者入代りトリック発展形なんだが、それを雑誌連載形式という叙述に絡めて、物語に肉化した手腕が見事。
この骨格で京極夏彦レベルの筆力で装飾されていたら、満点以上。 (2021年追記) 物語の叙述者Aが「」(=叙述)の中で矛盾・虚偽を記せばミステリとしてアウトだが、「」の主体を巧妙にすり替えるのはトリック・・ヴァン・ダインには悪いが。 |