皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
|
---|---|
平均点: 5.40点 | 書評数: 1452件 |
No.32 | 7点 | サムソンの犯罪- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:36 |
---|---|---|---|
トリックやストーリーもですが、バーテンさんの謎解きがすばらしく、引き込まれてしまいます。一作目に比べると変化球の作品が多いですね。 |
No.31 | 8点 | 太鼓叩きはなぜ笑う- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:34 |
---|---|---|---|
やはりシリーズ一作目だけあってどれも完成度が高い。不吉な旅なんかも鮎川氏の別の一面を見せてくれる名作です。 |
No.30 | 6点 | 風の証言- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:33 |
---|---|---|---|
トリックはやや小ぶり。本格の手本ではありますね。 |
No.29 | 7点 | 積木の塔- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:32 |
---|---|---|---|
これまたタイトルが印象的。
時刻表トリックだけでなく、新しいちょっとしたアイディアを盛り込むあたりが嬉しい。 |
No.28 | 6点 | 準急ながら- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:30 |
---|---|---|---|
シリーズの中では地味な印象。当然完成度は高いですが、マニア以外に率先して進める作品ではないでしょう。 |
No.27 | 8点 | 死のある風景- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:29 |
---|---|---|---|
鬼貫警部最大の事件と呼ばれるだけあって中々すばらしい。この時期になるとやや途中でだれる部分が出てきますが、そこも楽しめるようになりたいもの。 |
No.26 | 5点 | 死者を笞打て- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:27 |
---|---|---|---|
鮎川氏にしては珍しいタイプの意欲作では。
必ずしも成功しているとは言い難いですが、ファンならば押さえておくべき。 |
No.25 | 6点 | 宛先不明- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:26 |
---|---|---|---|
タイトルが秀逸。初期の作品に比べると斬新さはそれほどないが、シリーズが好きなら読んで損はない。 |
No.24 | 8点 | 砂の城- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:24 |
---|---|---|---|
初期の傑作の一つ。この頃から旅先の情緒なども取り入れる様になってきた。トリックは当然一級品。 |
No.23 | 8点 | 人それを情死と呼ぶ- 鮎川哲也 | 2014/04/07 15:23 |
---|---|---|---|
ストーリーといい、トリックといい文句なし。
安心して読めるでき。 |
No.22 | 8点 | 黒い白鳥- 鮎川哲也 | 2014/04/07 02:04 |
---|---|---|---|
憎悪の化石と比べると分量が圧倒的ですが、最後には一気にたたみかけるのが爽快。トリックでは憎悪の化石に劣りますが、読者が読みながら推理する楽しさはこっちが上かな。 |
No.21 | 7点 | ペトロフ事件- 鮎川哲也 | 2014/04/07 02:01 |
---|---|---|---|
鬼貫警部の大陸時代の事件簿。習作とよぶにはあまりにも完成度の高い佳作です。 |
No.20 | 8点 | 憎悪の化石- 鮎川哲也 | 2014/04/07 02:00 |
---|---|---|---|
鮎川哲也全盛期の一編。トリックの合わせ技が光る傑作です。 |
No.19 | 10点 | りら荘事件- 鮎川哲也 | 2014/04/07 01:58 |
---|---|---|---|
後の新本格派に多大な影響を与えた金字塔。トリック一発勝負がはびこる現在だからこそ読んでほしい。全編にアイディアと作者のエネルギーが行き渡っている。 |
No.18 | 10点 | 黒いトランク- 鮎川哲也 | 2014/04/07 01:56 |
---|---|---|---|
アリバイ崩しものとしては最高の出来です。惜しみないトリックの大盤振る舞いに、その必然性が重なり、まさに本格の見本と呼べるのではないでしょうか。 |
No.17 | 5点 | 奇面館の殺人- 綾辻行人 | 2014/04/07 01:53 |
---|---|---|---|
問題はタイトルから展開がある程度読めるところですが・・・。
結末にご都合主義は感じますが、及第点ではあると思います。 |
No.16 | 4点 | Another- 綾辻行人 | 2014/04/07 01:52 |
---|---|---|---|
残念ながらミサキのキャラクター以外に新しいところが感じられませんでした。トリックも過去作に比べると唐突なイメージです。ストーリーも囁きシリーズや最後の記憶とかぶります。 |
No.15 | 6点 | 暗黒館の殺人- 綾辻行人 | 2014/04/07 01:49 |
---|---|---|---|
もはやミステリなのかホラーなのか・・・。個人的には某ミステリゲームに影響を与えたのではないかと思っています。
それでも綾辻氏らしい作風で満ちた名作だと思います。 |
No.14 | 3点 | 最後の記憶- 綾辻行人 | 2014/04/07 01:47 |
---|---|---|---|
かなり微妙。囁きシリーズほどのどきどき感がないし、恐怖も対して感じない。 |
No.13 | 8点 | どんどん橋、落ちた- 綾辻行人 | 2014/04/07 01:46 |
---|---|---|---|
作者の遊び心満載の楽しい短編集。個人的にはスーパーブラックパロディの四作目がお気に入りです。もちろんふざけすぎだという声もありそうですが・・・。
エピローグのメッセージも作者自身に対する皮肉で、綾辻氏の作家生活ももうながくなったのだなぁと思わされます。 |