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saiさん
平均点: 6.75点 書評数: 16件

プロフィール高評価と近い人 | 書評 | おすすめ

No.16 6点 生存者ゼロ- 安生正 2014/11/04 14:27
久しぶりに本を読んだ。こういうパンデミック系の話は好きだけど、あまりにもリアリティなさ過ぎたりすることも多いけど、これは不自然じゃなく驚愕の真相(素人判断です)
ストーリーはテンポよく進むのに、記述やセリフに違和感みたいなものがあって、文章に詰まったりした。
これは私が久しぶりに本を読んだからかもしれない。
人物があまり具体的にイメージがわかなかった。
大筋のストーリーはおもしろいし、どきどきハラハラして読書の楽しみを思い出した。

No.15 6点 長い家の殺人- 歌野晶午 2009/12/10 12:22
さんざん言われている通り、トリックはわかりやすいのですが、それでも面白く読めました。ミスリードや第二の殺人のチープさ(失礼!)・新装版の前書きで触れているように、荒削りなところが個人的にはたまらないものがありました。この作家の作品は「葉桜の季節に君を想うということ」に続いて2作目でしたが、本作品を読んで好きになりました。

No.14 5点 葉桜の季節に君を想うということ- 歌野晶午 2009/12/10 12:14
もやもやしたものが残る叙述だったというのが印象。しかし読んでいる最中は楽しめたし、物語として面白いと思う。
ミステリとしてはあまり好きなタイプではないですが、自分の中の偏見にも気付かされた衝撃の作品でした。

No.13 5点 生首に聞いてみろ- 法月綸太郎 2009/12/01 16:40
解決の過程は、伏線の回収という意味で楽しめました。ロジカルといえばそうなんでしょうけど、偶然に偶然が重なって・・・というところで、えーあり得んだろ~と思ってしまいました^^;でも前述の通り、偶然解決できたというわけではなく、あくまで事件発生の過程に偶然が発生していて、それがちょっと過ぎるなあという印象です。
タイトルに生首とあるが、まったく生首感がなかった。

No.12 9点 双頭の悪魔- 有栖川有栖 2009/11/19 12:43
トリックそのものでなく、その結論に達する論理が秀逸。そしてそれに必要な要素をフェアに盛り込んでいる。だからこそ読者への挑戦が生きるし、それが3度も提示された本作に興奮させられた。個人的にこの類のものがストライクなので9点。

No.11 5点 イニシエーションラブ- 乾くるみ 2009/11/18 02:59
評価が難しい。他の方がおっしゃっている通りで、B面で明らかに別人とわかるように書いてあるのが悔しくてw
疑って疑って読んだんですけどね・・・。ラスト読むまで分かりませんでした。悔しい思いしてる時点で作品の面白さにやられてるということなのでしょうけど、ひとつだけ。(負け惜しみじゃないですよw)恋愛小説面の完成度をもうちょっとあげたらより凄いのかなと、少し勿体ない気がしました。そういう部分を読み進めるのが完全にやっつけ仕事になってたところがあるのは確かなので。あくまで個人的見解です。

No.10 8点 女王国の城- 有栖川有栖 2009/11/18 02:50
このシリーズのファンなので、かなり甘め評価だとは思います。冗長なのか然るべき長さなのか冷静に判断できず、長ければ長いほどいいじゃん!なんて思ってしまうあたり、かなり毒されているなと。アクションシーンも喜ぶばかり(笑)。ただ、解決の際の江神の推理ロジックはやはり素晴らしいですし、人物も魅力的だと思います。しかしシーマスターさんの書評を読んで、なるほど、作りものっぽさ!と感心・納得させられもして、本当に参考になりました。こういうのがあるので、面白そうな作品を探すという目的を除いてもこのサイトを重宝します。
もう何年先でもいいので(できれば早めにw)第五弾を読みたいです。

No.9 7点 犯人に告ぐ- 雫井脩介 2009/11/18 02:39
「火の粉」が面白かったので読みました。著者の話の盛り上げ方のうまさはエンターテイナーだなと。ミステリとはあまり思いませんが、とても楽しめます。トヨエツの巻島の写真の載った帯付文庫を読んだのですが、ハマリ役だと思います。人物を魅力満点に描くのは読み手のテンションに関して重要だと思います。かっこいいし、応援したくなる。私って単純(笑)

No.8 8点 第三の時効- 横山秀夫 2009/11/18 02:33
この著者の書く警察ものは好きです。事件、真相も面白いですが、人物の行動・心情がとても面白い。ここが他の警察ものと差別化されるところだと思います。

No.7 8点 クリムゾンの迷宮- 貴志祐介 2009/11/18 02:30
タイトル、表紙、裏表紙の作品の説明。どれをとっても友人の薦めがなかったら手に取ってなかったです(笑)友人に感謝。リアリティがないというのは、この作品に対する評価としてはナンセンスだと考えます。設定や描写、もちろん文章力によりこの設定をここまで読ませるのはさすがです。本当に怖かったし、ドキドキしながら読みました。エンタテイメントとして一級品。

No.6 7点 有限と微小のパン- 森博嗣 2009/11/18 02:26
私はこのシリーズが好きなので、その辺がかなり評価に影響してると思います。仮定は無意味ですが、このシリーズの最終巻でなく、おなじみのキャラクタによるものではなかったらもっと評価は低いものだったでしょう。ミステリとしては。だって、こんなトリックあり?(笑)他の方がおっしゃっている通りで、真賀田四季補正、これは名言かと。でもやっぱり好きなんですよね・・・。

No.5 7点 模倣犯- 宮部みゆき 2009/11/18 02:21
私は長さは気になりませんでした。著者の細かい描写に感情移入させられ、悲しんだり、辛い思いをしたり、憤ったり、恐怖したり。こういうのってミステリの枠をこえて、本を読むということの醍醐味だと感じるし、そういう意味でいい作品だと思います。

No.4 7点 スイス時計の謎- 有栖川有栖 2008/11/23 17:45
国名シリーズは個人的にはずれが多いが、これは読み物として結構楽しめた。ミステリとしては表題作がクールでスタイリッシュでエキサイティング(笑)ロジックがね。ほかは、イマイチ。でももうおなじみのイマイチさで結構好きになってきた。

No.3 7点 硝子のハンマー- 貴志祐介 2008/11/23 17:36
本格ミステリとしてはとても緻密で完成度は高い。しかし、過去の作品から、おそらく読者はこの作家にインパクト・衝撃といったものを求めるだろうが、その期待は裏切られたような気になるかもしれない。作家のポテンシャルを鑑みて、こんなものじゃないだろう、という気分にさせられるかも。普通に読んだら犯人の正体も意外なものなのだが。
探偵役は魅力的でデンジャラスで惚れそうになる。

No.2 7点 火車- 宮部みゆき 2008/02/21 12:38
面白かったです。
今読むとちょっと古い感じがしますが。
宮部作品の、派手さはないけど人間というものの怖さを実感させられるものが好きです。

No.1 6点 凍える牙- 乃南アサ 2008/02/21 12:27
音道がかっこいいのと疾風がとても魅力的なので6点。
ほかの方もおっしゃってますが、誰かわかる前の犯人像が存在感なく、個人的には動機もちょっと微妙。
音道刑事の短編集も読んでみようと思う。

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saiさん
ひとこと
まだまだミステリのエントランスに入ったところ。これからたくさん読んでいきたい。新本格と言われるジャンルが好きなよう。社会派、サスペンスも読むけれど。読んだ直後に書かないことが多い。
好きな作家
有栖川有栖、森博嗣、横山秀夫、貴志祐介、etc・・
採点傾向
平均点: 6.75点   採点数: 16件
採点の多い作家(TOP10)
有栖川有栖(3)
宮部みゆき(2)
歌野晶午(2)
貴志祐介(2)